2020-05-19 第201回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
これまで被災地においては、グループ補助金の創設や東日本大震災事業者再生支援機構による二重ローン対策など、被災地特有の課題に対応するためのさまざまな支援策を講じてきたところでございます。
これまで被災地においては、グループ補助金の創設や東日本大震災事業者再生支援機構による二重ローン対策など、被災地特有の課題に対応するためのさまざまな支援策を講じてきたところでございます。
また、先月二十二日には、福島の地元で学校を再開した富岡町立小中学校、こちらの方を訪問させていただき、児童生徒が減少したままであるということですとか、今、馳委員からも御指摘になられた子供の心のケア、これが継続して必要である、また魅力ある学校づくりが求められているということなどを関係者からお伺いして、被災地特有の教育課題にしっかりと対応していく必要があると感じたところです。
被災地特有なものも欲しいというのも含んでいるんだろうと思いますが、そうした企業のアンケートによって非常に多くそういう回答が返ってきたというんです。非常に厳しい状況にあるということは間違いありません。 こうした声も踏まえまして、宮城、岩手、その中で福島県の中小企業の現状についてどのように把握して、今後どんな対策を更に講じていく準備をされているか、お尋ねします。
○横山信一君 被災地特有の仕事、今答弁いただいたことは被災地特有の仕事も多いというふうに思いますけれども、今の例は石巻でございましたが、IT企業というのは全国的に人材不足というふうに言われております。その中で、やはり優秀な人材は都市部に集中しているんだろうというふうに思います。
このために、地域公共交通確保維持改善事業におきまして、被災地特有の事情も勘案しながら、幹線バスについて、全国的に実施している場合と比べて輸送量等の要件を緩和して特例措置をとる、そして、地域内のコミュニティーバスやデマンドタクシーについては、復興の進捗に応じた運行をきめ細かく支援するということにさせていただいております。
こういった思いの中で、復興の被災地特有の課題はこれからも全額国庫負担で支える、ここにおいて変わりはありませんので、この決意のもとに、これからも最後まで復興を見届けてまいりたいと思います。
この復興インターチェンジの必要性は、さまざま議論をされておりますが、緊急時の住民、作業員等の避難路の確保、また、長期間に及ぶことが想定される福島第一原子力発電所の収束及び廃炉作業の進展、住民帰還に不可欠な除染作業の加速化などなど、被災地特有の課題を持っております。 国交省も承知のことと思いますけれども、現在、追加の要望があるのが、南相馬、双葉、大熊、富岡、楢葉、この五カ所でございます。
今までの借地借家法だけですと、こういう被災地特有の需要に的確に対応できない。 そこで、存続期間を五年以下として、契約の更新は認めない、五年以内だということで、短期の借地権の設定を可能とする制度をつくろう、こういうことでこの条文ができたものでございます。
そして、今回の被災地も、それぞれたくさんの被災地特有の事業というのは必ず出てくるはずなんです。そういったものをもっと思い切って積んでほしかったと私は思います。
背後地に山林あるいは急傾斜地を背に住家が密集する被災地特有の立地条件から、関係政府におかれましては、急傾斜地崩壊対策事業の促進、あるいは広範囲な緊急治山治水事業及び荒廃砂防事業の整備事業の確立が急務であります。 第五は、中小企業に対する融資についてであります。 金融引き締めは、全国的な傾向でありますが、今次災害によって中小企業者の受けた被害は甚大であります。